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「わたしがやっていることは、果たしてSREなのだろうか?」〜負荷試験から始める、積み上げ式オブザーバビリティ〜

Abstract#

「わたしがやっていることは、果たしてSREと呼べることなのだろうか?」 インフラのコード化やサーバーの構築・運用を日々こなしながらも、どこかアプリ開発やプロダクトの信頼性から切り離されているような感覚を、わたしは抱いていました。

そんな折、わたしたちのチームでは、突発的なDBの高負荷をきっかけに、負荷試験・速度改善の取り組みを始めることに。 エンタープライズ向けの監視ツールはありませんでしたが、そこは「あるものでやる。ないものは作る。」 Pythonライブラリの「Locust」でテストを作り、Google Cloud APIを叩く独自のスクリプトを書いてメトリクスとログを抽出する、自前の試験実行・結果確認の仕組みを構築しました。

生成AIの力も借りつつ結果を分析する中で、オブザーバビリティが上がっていき、アプリ開発やプロダクトの信頼性(SRE)との距離も縮まりました。

本セッションでは、負荷試験を通じて「積み上げ式」にオブザーバビリティを構築し、システムの「コンテキスト」をエンジニアリングし続ける、その活動から得られた知見とノウハウを共有します。

Memo#

負荷試験 オブザーバビリティ 積み上げ式 今あるもの 工夫して 組み合わせ 繋げる Locust コンテキストをエンジニアリングし続ける わたしがやっていることは、果たしてSREと呼べることなのだろうか?

【題材としたい経験】 Pythonでのプログラミングで実装した負荷試験とオブザーバビリティを通して、プロダクトの機能・パフォーマンス・SLI/SLOが繋がっていくことを感じた経験

【どんな人に伝えたいか?】 ・アプリ開発者との距離が遠いと感じているインフラ担当エンジニア ・自分は、まだまだSREの実践ができているとは言えない、と考えているインフラ担当エンジニア ・様々な背景から監視ツールなどが導入できず、今あるもので勝負しているインフラ担当エンジニア ・日々の業務と開発者の生産性、プロダクトの価値の繋がりが感じられていない、インフラ担当エンジニア

【伝えたい価値】 ・自身を持って、「自分はSREをやっている」と言える状態に至るまでの、行動のヒント ・あるものでやる。ないものは作る。という姿勢で得られる、エンジニアとしての成長と、できることの広がり ・負荷試験を通じてオブザーバビリティが少しずつ積み上がっていく心地よさ